神戸市須磨区で70分の講演をおこないました 今日は、朝一番に、「しんぶん赤旗」囲碁・将棋兵庫県大会にてあいさつした後、一日須磨で行動しました。午後には、名谷南会館で70分と少しまとまった時間をいただいて、日本共産党をいまの日本をどう変えるのかについて、お話させていただきました。

 午前中は、北須磨団地で支持者のみなさんを訪問。先日の小集会に参加していただいた方にもごあいさつに伺いました。「話が分かりやすかった」、「がんばってもらわんとあかん」と、激励いただきました。


 午後の講演では、北朝鮮の核問題とともに、①外交・歴史認識問題、②平和の問題、③雇用破壊や社会保障の切り捨て、増税など暮らしの問題について、自民党政治のゆきづまりと日本共産党の改革の提案を紹介し、いま、このひどい政治を変えようとの切実な願いが多く共産党に寄せられ、地方選挙でも前進するなど、政治の流れの奥深い変化があること、この変化を来年の選挙での日本共産党の勝利へ結実させるためにも、力を貸して欲しいと訴えました。その後の質問もあわせると約100分もの時間となりました。みなさん、最後まで本当によく聞いていただきましたm( _ _ )m。
 終わった後、「よう分かる話やった」、「時間を感じさせなかった」など、声をかけていただきました。ありがとうございます。


貴重な免状
 ところで、今日、朝一番にあいさつをした、囲碁・将棋大会でめずらしいものを拝見いたしました。あの将棋の阪田三吉(旧戸籍名では坂田三吉だそうです)棋士からの免状です。今日の大会には、この免状を受け取った方のお孫さんにあたる方が、貴重な免状をもって出席してくださいました。
 私は、囲碁も将棋もまったくしませんので、今日のごあいさつでは、戦前の共産党の幹部だった野呂栄太郎の「名人上手に聴く」という将棋にもふれた短い随筆を紹介させていただきました。
 その随筆では、偶然聞いたラジオで、木村義雄八段が定石の説明をされていた際、“定石を紋切り型に繰り返してはダメ”、“上達するほど、変化を試みるが、それは定石を無視するのではなく、定石に基づき、その上で変化を試みるのであって、定石を発展させ、さらに新しい定石を生み出すのである”、“実戦を重ねる中ではじめて定石を活用できるようになる”と述べていたことに感銘を受けたとして、「マルクス、レーニンの学説を勝手に公式化して、それを機械的に現実問題に適用せんとする」ことや、逆に「理論を軽視し、無視して偏狭素朴なるいわゆる実践主義に陥る」ことも、野呂は厳しく戒めています。
 このことを紹介して、大会での参加者のみなさんの健闘をお祈りし、私も政治の分野でがんばる決意を申し上げましたが、帰宅してから阪田三吉氏について調べてみると、野呂栄太郎が感銘を受けた木村八段と、1937年2月に京都の南禅寺で対局されている(南禅寺の決戦)とのこと。ごあいさつした内容があながち、“ズレ”ていなかったなあとホッとしました。
囲碁・将棋大会でごあいさつ