七千人の方が集まった十八日の神戸での大演説会では、演説会後、志位委員長と青年とのトーク集会もおこなわれました。
 青年たちからは、「志位さんは何でそんなに演説がうまいんですか」、「やっぱり東大を出ていないとだめですか」、「外国から日本はどう見られているんですか」、「格差の広がりと右傾化の流れの関連は?」、「アルバイト仲間は、正社員の劣悪な労働条件をみて、保険もないけどアルバイトの方がいいと言います。どうやって話したらいいですか?」など、多彩な質問が出されました。
 どの質問からも、うかがえたのが、青年たちの生き方への模索です。
 志位委員長は、最後に青年へのメッセージとして、野党外交で交流を深めた世界の若者の姿も紹介して、「世界は大きく進歩と平和の方向に進んでいます。日本も必ずまともな方向に転換すると確信します。ぜひ若い人たちの応援をお願いします」と呼びかけましたが、いまの閉塞状況のなかで“自己責任”を押し付けられる若い世代の深い模索は、必ず現状打開の力になると確信しました。
 あけて火曜日の早朝宣伝では、初老の男性が、涙を流しながら歩み寄って、握手をされました。その方は涙で言葉になりません。
 若い世代から高齢者までの、この真剣な思いに何としてもこたえなければなりません。
(2月22日「しんぶん赤旗」関西のページより)