元町駅前にて、瀬戸、味口両氏と
 今日は夕方に、昨日、民主党の小沢氏が代表辞任したことを受けて、瀬戸恵子衆院比例近畿ブロック予定候補、味口としゆき同兵庫1区予定候補とともに街頭宣伝。
 小沢氏が辞任会見で述べていたことは、総選挙に向けた挙党体制をつくることと、選挙勝利で政権交代をということだけでした。
 最大の問題の西松建設からの違法献金問題については、記者から質問されて、やましいことはないと、強弁しただけでした。


 つまり、今回の辞任は、民主党にとって総選挙に有利か、不利かということだけが判断の基準であり、違法献金問題については、小沢氏はもちろん、民主党としても何の自浄能力も発揮しなかったことを物語っています。


 今回の違法献金問題は、禁止されていた政治家個人への企業献金をおこなうために、ダミー政治団体を介して迂回献金がおこなわれたこと、西松建設がその見返りに公共事業の発注を見込み、07年度には実際に1000億円もの公共事業を請け負い、その一部が政治献金にまわっているであろうことから、税金の政治家への還流がおこっていることなど、カネの力で政治をゆがめる悪質な金権腐敗事件です。


 「派遣切り」など大企業の目に余る身勝手なリストラをやめさせることなど、政治が大企業にモノが言えるかどうかが問われているときに、企業から献金を受け取っていたのでは、まともにモノが言えるはずがありません。そういう意味では、この問題は、より大きくは、日本の民主政治のあり方、政党のあり方が厳しく問われる問題だといえます。
 代表辞任によって不問に付したり、幕引きをはかることは許されません。総選挙では、こうした政党のあり方も厳しく問われなければなりません。
 いまこそ、企業・団体献金を一円も受け取らない日本共産党の出番です。