講演する不破さん
 今日は、午前中に西神中央駅前にて宣伝行動をしたあと、非核「神戸方式」35周年の記念集会へ。記念講演の弁士は、不破哲三さんということもあって会場いっぱいの人となりました。
 非核「神戸方式」は、35年前の1975年3月18日に神戸市議会で核搭載艦船の入港を拒否する決議があがってから、港湾管理者である神戸市が入港する艦船に「非核証明証」の提出を義務づけることによって、神戸の港に核を持ち込ませない大きな力を発揮しています。


 ちょうど核密約問題が国政上の大問題になっているときに、その解明、追及の第一人者である不破哲三さんの講演ということで超満員の人となったわけです。


 不破さんの講演で、
 ●アメリカは戦後、朝鮮戦争や台湾海峡での武力衝突、ベトナム戦争などに際して、何度も核兵器の使用を検討・具体化をすすめてきたこと、
 ●そのいずれもが日本の米軍基地からの出撃であったこと、
 ●そうしたことからも核搭載の飛行機や艦船の立ち寄りを認めた核密約によって“ちょっと立ち寄る”程度で済まないで、日本がアメリカの核攻撃の出撃拠点とされてしまい、被爆国日本が核攻撃の共犯者になってしまうこと、
 ●これを密約と認めずに廃棄を求めないと、今後も核先制使用を公然と掲げるアメリカの世界戦略の拠点にされ、被爆国日本が世界に堂々と核廃絶を訴える足場を失ってしまうこと、
 ●非核「神戸方式」は、核密約廃棄後、安保条約下での事前協議が必要となる全国の港の模範であり、日本の前途を照らしていること、
 などなど、深い確信になりました。


懇親会にて
 ところで集会後の懇親会では、全国からの参加者もこられて大いに交流しましたが、なかでも沖縄から参加の佐事安夫さん(写真左端・豊見城市議でもあります)は、私が大好きでよく行く波照間島出身とのことで、島のことなど、たくさんお話をうかがいました。聞けば、八重山民謡の教師の免許も取得されたとか。これは是非とも教わってみたいものです。
 写真は、他に、私の右がフィリピンのコラソン・ファブロスさん、庄本えつこさんらです。