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 今日は、長男の保育所の修了式でした。早いもので、いまの保育所に入所してもう5年。4月から長男も小学生です。
 式は、子どもたち一人ひとりの成長と存在が光る感動的なものでした。見ていて我が子はもちろんですが、29人の子どもたち全員の成長が晴れ晴れしく、まるで我が子のようで、よくぞここまで大きくなってくれたと、抱きしめたくなるような思いがしました。
 準備された先生方、大変お疲れさまでした。また先生方をはじめ、父母の皆さまも大変、お世話になりました(といってもまだ次男があと4年ほどお世話になりますが・・・)。

 保育所の役割は、もちろん親の就労を支えるということもありますが、何よりもやはり、保育に欠ける子どもの保育を市町村に義務付けることで、子どもの成長を社会で支える重要な役割があります。

 ところが、いま政府が検討している、子育て新システムなるものは、この市町村の義務をなくし、保育所への入所は親の自己責任で、そして親の就労状況に応じて保育が切り売りされるというもので、とても子どもたちの豊かな成長を支えるものとは言えません。

 こんなものを「福祉の充実」とうたい、そのために消費税を増税をというのですから「社会保障と税の一体改革」は本当にひどいものです。

 しかも、「充実」にまわるのは消費税収の1%部分、2.7兆円だけ。同時におこなわれる「子ども手当」の廃止、年金給付減などで同じ2.7兆円もの負担増で、帳消しされてしまいます。さらに年金支給開始年齢の後退で、6兆~10兆円もの負担増となり、「一体改革」全体では、福祉はまったく良くなりません。こんな消費税増税はやはり許せません。

 子どもたちの明るい未来へ、いっそうがんばりたいと思います。