22日は、姫路にある神姫バスさんへ。山口功専務と懇談させていただきました。杉本ちさと県議、大脇かずよ姫路市議らとともにうかがいました。
 今日は、午前中、西宮の盤滝トンネルの無料化へ向けて知恵はないかと、大阪にある国土交通省の近畿整備局へ。金田峰生参院兵庫選挙区予定候補、いそみ恵子県議、上田幸子西宮市議、松尾正秀同市議らとともにレクチャを受けました。
 神姫バス専務との懇談では、関越道でのツアーバス事故のこともあり、専務からは「人命を預かる事業では規制緩和をすべきではない」ときっぱりとおっしゃっていました。
 聞けば、業界ではすでにタクシーが規制緩和をうけ、新規参入の増大、過剰台数、激烈な価格競争のもと、乗務員の労働条件が極端に悪化し、事故も増えていることを踏まえて、乗り合いバスなどでの規制緩和を問題だと指摘するなど、政府にもたびたびモノを申してきたといいます。
 政府のもとで「あり方検討会」も設置され、有識者、バス事業者、労働者なども同じテーブルについて議論を重ね、ようやく提言がまとまる矢先に、連休中のツアーバス事故がおこってしまったそうです。

 公共交通のあり方について、経営効率だけでなく、地域住民の足と、安全をどう守るのか、街づくりと一体にとりくまなければ答えはでません。その点、本来、行政がしっかりと絵を描くべきです。

 消費税については、3%への導入時に価格に上乗せして乗客が減ったこと、5%増税のときには、価格に転嫁せずにきたこと、10%になれば、上乗せせざるを得ないが、乗客も減るだろうし、そうなると、「バスはもうやっていけません」と。

 景気の悪い今、消費税をあげるべきではないということや、景気回復には内需主導、とりわけ雇用の改善が要だというところでは、意見が一致しました。ただ具体的に正規雇用を増やすという点では、企業にとっては厳しい面もでてきます。競争社会の中で、一民間企業だけの努力では限界があるだけに、社会全体にしばりをかける、法の網をしっかりとかけることが必要だと私から述べると、うなづいて聞いてくれました。

 公共交通のあり方について、勉強になりました。

 北区のつどいでは、平日の昼にもかかわらず10数人の方々が集まっていただき、「消費税法案の見通しはどうか」「橋下・大阪維新の会の批判について、橋下氏に期待をしている人にも聞いてもらえるように」「消費税増税に反対する共同の現状は」「中国や北朝鮮問題と安全保障」など、話題は多岐にわたり、時間いっぱいまで話はつきませんでした。お越しいただいたみなさん、ありがとうございます。