20120905
 今日は、山下よしき参院議員や清水ただし衆院比例近畿ブロック予定候補とともに関電へ申し入れ。
 この夏の需要と供給の実績をみても、原発再稼働なしでも電気はまかなえたことが事実でもって明らかになりました(詳細は、「続きを読む」の要請文を参照下さい)。そのことを踏まえて関西電力本社へ要請にいきました。
 夜は、京都市は伏見で、党と後援会の決起集会。石村かず子衆院京都3区予定候補や倉林明子参院京都選挙区予定候補らとともに訴えました。
関西電力株式会社 取締役社長 八木 誠殿
2012年9月5日 日本共産党国会議員団近畿ブロック事務所・大阪府委員会・兵庫県委員会・京都府委員会・滋賀県委員会・奈良県委員会・和歌山県委員会

今夏、原発なしでも電力は足りていた。大飯原発3,4号機の運転停止、高浜原発の再稼働絶対反対、原発からの撤退を求める申し入れ
 貴社の節電要請期間(7月2日~9月7日)が間もなく終わる。貴社は政府と一体となって電力不足をあおり、計画停電で脅してまで大飯原発3,4号機の再稼働を強行した。今夏は一昨年並みの猛暑であったが、貴社の発表資料からも原発なしでも電力は足りていたことが明らかになった。「原発再稼働は何だったのか」が問われる。
 貴社は、“今夏の需要想定は2987万㌔㍗だが、供給力は2542万㌔㍗しか確保できず、445万㌗(15%)も不足するので、原発再稼働は不可欠”としていた。しかし、原発を除いた今夏の最大供給実績(火力、水力、揚水、太陽光・地熱、他社受電の最大実績の合計)は、2946万㌔㍗で貴社の予想を大きく超えた。一方、今夏の需要のピークは、企業や家庭による節電などで2682万㌔㍗(8月3日)と、貴社の予測を下回った。同日の供給は2999万㌔㍗で317万㌔㍗もの余力があった。同日の原発による電力供給は236万㌔㍗で、原発が動いていなくてもなお、81万㌔㍗の余裕があったことになる。
 貴社の想定には当初から「需要は過大、供給は過小」との指摘があったが、事実で裏付けられた。「国と関電は国民をだました」という批判は当然である。
 もともと原発再稼働には道理も科学的知見もまったく欠けていた。この間、原子力安全・保安院は大飯を含む6原発について原発敷地内の活断層の再調査を指示した。原発の危険性、再稼働の無謀さはますます明らかである。にもかかわらず、八木誠社長は8月31日、「国に安全確認をしてもらい、再稼働を判断してもらった」として節電期間終了後も大飯3,4号機の運転継続を表明した。さらに高浜原発の再稼働にさえ言及しているが、もってのほかである。
 首相官邸前、貴社本店や支店前での大飯再稼働反対を求める行動は広がり、国民は政府の意見公募によっても原発ゼロを強く求めている。よって以下の点を強く申し入れる。



一、ただちに大飯原発3,4号機の再稼働中止、運転停止を行うこと。

二、高浜原発の再稼働は絶対に行わないこと。

三、原発からの撤退を決断し、再生可能エネルギーの爆発的普及に努めること。

以上