今日は、18年前の阪神・淡路大震災の被災者が入居する借り上げ公営住宅の継続入居を求める総決起集会が開催されました。
 多くのみなさんが高齢で外出も困難な方も少なくありませんが、神戸市内や西宮などから、会場があふれるほどの140人が参加。希望者全員の継続入居へ!と熱い集会となりました。
 「震災後大阪へ避難し、罹災証明が擦り切れるほど、何度も何度も(20~30回)公営住宅入居の申し込みをして、やっと補欠で入れたのが今の住居。それがたまたま借り上げだから『出て行け』はひどい。地理を覚えるだけでも一苦労。あれからさらに年をとった今では本当に不安」(東灘在住の全盲の女性)。

 「行政の再開発に協力し、土地や家、居住権を提供して建てた公営住宅。20年で退去なんて話は当時まったくなかった。同じようにして3棟を建て、うち2棟が借り上げだから出て行けとは。元いた場所に戻れるからと、住んでた家を提供したのに。ワシらはコンテナの荷物やない。簡単にあっちに行けでは済まされない」(灘区六甲道南の再開発地域に住む男性)。

 「うちはシルバー住宅。みんな60歳以上。90歳という方もおられる。平穏に暮らしていたのに、突然あと数年で立ち退きと言われた。入居審査のときも、入居のときも、鍵渡しのときも、20年期限などという話はいっさいなかった」(兵庫区の男性)。

 「震災後の茫然自失状態から救ってくれたのが、今の住宅。この家で必死になって、震災で失った生活をつくりあげてきた。無理がたたって、病気にもなり、乳がん、甲状腺がん、肺がんにかかり、人工関節で、皮膚の難病と、まるで医者に行くのが仕事みたいな生活やけど、一人暮らしのなかでも、隣人との絆があるから、心強いし、力強い助けになってきた。それをお構いなしに出て行けなんていう行政はホンマに情けない」(長田区在住の女性)。

 「市は要介護者や障害者は最大5年延長というが、結局出て行かなければならない。がっかりだ」(西宮市在住の男性)。

 みなさんの声、実態を聞けば聞くほど、こんな理不尽なことはありません。希望者全員が継続入居できるまで、私もトコトンたたかいぬきたいと思いました。みなさんもご支援を!