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 昨日は、この夏に豪雨災害を受けた丹波市へ第2次分の義援金を届け、被害地視察をおこなってきました。
 義援金は、全国、全県で集められた第2次分で100万円をお届けしました。これで共産党からの義援金は、第1次分と合わせて150万円に。辻重五郎市長に直接お渡ししてお話を伺いました。
 現地をまわりまず感じたことは、まだ片付け自体終わっていない家も残されており、家屋の復旧はこれからだということです。
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 取り壊す予定の家などは、まだそのままの状態でした。
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 残土の処分地もどこにするのか。大きな課題です。広島の豪雨災害と同じ量の残土だそうです。


 そして、当面の最大の課題は、農地の復興でしょう。
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 これでも、ずいぶん土砂は取り除かれているのですが、田んぼに大きな石が入り込んでいる様子や、稲が倒れたまま放置されている様子が確認できると思います。
 これから国の被害査定がはじまるということですが、来年の作付に間に合うのか。農地の復興といった場合には、いわゆる農地の部分だけでなく、水路や獣害対策の柵などもなお直さなければなりません。
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 獣害対策の柵が倒れて、鹿やイノシシが、残された稲などを荒らしています。

 ただでさえ米価が暴落して、来年以降の農業の見通しがたたなくなるような情勢です。市長も住民から寄せられる声として紹介していましたが、「もうこれ以上の負担をしてまで農業は続けられない」という悲痛な声が多数あがっています。農家のみなさんにとって重い負担とならないような、そして明日に希望の持てる農政が本当に求められています。そうでなければコミュニティが一気に崩壊するような危機が広がっているように感じました。
 できうる支援を、と今後も頑張りたいと思います。

 最後に、酒造所や従業員に被害がありながら、がんばっている地元の酒造所です。
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 こちらは西山酒造。小鼓が有名ですね。

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 そしてこちらが山名酒造。銘柄は奥丹波。最近、ここの「傳」というお酒を飲みましたが絶品でした(もう売り切れですが…)。