0331子宮頸がんワクチン院内集会
 今日は、子宮頸がんワクチン副反応被害に苦しむ当事者の皆さんが部屋にお越しになり、実情を伺うとともに、夜の院内集会にも参加し、あいさつ申し上げました。
 私の部屋にお越しになったのは、千葉に住む18歳の女性お二人。いずれも中学3年生の時にワクチンを接種し、その後、発症、痛みや発熱、脱力、発作、痙攣、生理不順、不正出血、記憶障害などに苦しんでこられました。学校を辞めざるをえなかったことや、経済的な負担など、本当に深刻です。
 原因不明とされ、病院に行っても「気のせい」「思春期特有の心の問題」などで片づけられ、なかには詐病扱いされ、傷ついたこともたびたびだといいます。たどった病院は20を下らず、いまも4~5の病院に通い続けています。厚労省指定の拠点病院でも、病気への無理解があるといいます。

 お一人の方が私に見せてくれたのは、いつ発作になって倒れても、周りの人が対応できるようにと、肌身離さず持ち歩いているカード。そこには、名前と行きつけの病院とともに、今の症状が書かれてありました。
 「脱力、不随意運動、痙攣、硬直、記憶障害、計算障害、頭痛、腹痛、腰痛、視力低下、眩しさ、意識喪失、浮腫、疲労、倦怠、視野狭窄、握力低下、めまい、立ちくらみ…」と。「これに過眠もあるんです」とおっしゃられていました。

 集会では、保育士の夢をもっていた娘の将来がめちゃくちゃに、普通の体に戻して、病気の心配のない日常を、時間は戻せないが元気な娘を取り戻したい…みなさんの切実な声が胸にささりました。

 国として、まずは現に苦しんでいる患者さんの救済と補償が必要です。さらには原因の究明と治療法の確立へ全力を尽くさなければなりません。
 私も力を尽くしたいと思います。