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 今日の衆院本会議で、いわゆる戦争法案が審議入り。わが党を代表して志位委員長が安倍総理に質問しました。
 私はその直前に国会前で開かれた抗議集会で、党を代表して連帯のあいさつ。みなさんとともに抗議の声をあげました。

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 今度の法案はおもに以下の点で重大です。

 ①これまで行ってはならないとされてきた戦闘地域で自衛隊が米軍の支援をおこなうもので、相手国からの攻撃にさらされる可能性が格段に高まります。非戦闘地域で活動したイラク派兵でも、陸上自衛隊の宿営地に14回23発ものロケット弾などの攻撃があり、うち4回、4発は敷地内に着弾。航空自衛隊のバグダッドなどへの空輸も、バグダッド上空では携帯ミサイルに狙われていることを示すランプが点灯し、警報が鳴る事態が頻発。攻撃されれば、武器使用余儀なくされ、戦闘に発展しかねません。

 ②PKOも従来の枠を超え、国連のものでなくても、国連総会や安保理決議、停戦合意さえあれば、平和維持活動に参加するといいます。同様の部隊がアフガン戦争で活動しましたが、3500人を超える死者が生まれています。

 ③日本が攻められてもいないのに、アメリカの戦争に参戦することになりますが、「新3要件」(※)を満たせばかまわないとばかりに、先制攻撃の戦争に参加することを総理は否定していません。

 ※(1)我が国に対する武力攻撃が発生したこと、又は我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険があること、(2)これを排除し、我が国の存立を全うし、国民を守るために他に適当な手段がないこと、(3)必要最小限度の実力行使にとどまるべきこと

 戦後70年、憲法のもとで、日本の軍隊が一人の外国人も戦場で殺さず、また日本人が殺されなかった歴史が大きく変えられるような文字通りの大転換です。
 一国会だけでやすやすと通していいものではありません。
 徹底した審議で廃案を求めて頑張りたいと思います。